会員情報の整理や抽出、加工に時間がかかる。

長年蓄積された会員情報を活用して、イベント告知をメールで行ったり、特定の会員に対して郵送物を発送する際に、データを抽出したり加工する際に時間がかかってしまう。

「事務局システム」を単独で導入するだけで、学科、卒業年、現住所や業種などの複数条件検索が簡単に行えたり、大量の抽出結果を素早く表示することができます。そして、抽出したデータを、システムから宛名印刷、メール送信、名簿印刷、データダウンロードなど様々な用途に利用することが可能です。また、新規会員の情報をCSVやエクセル形式のデータから一括登録することも可能です。

会員情報の精度を上げたい。

同窓会を活性化させるために、イベントや行事の告知をメールや郵送で行いたいが、メールの不達や住所不明などが多く、お知らせすることができない会員が多くなってきた。何とかして、会員情報の精度を上げることができないか？

「事務局システム」に加えて、「会員システム」を導入することで、会員自らの手で個人情報の確認や更新することが可能になり、情報の精度を向上させることができます。また会員システム内で、会員に向けてのメッセージを表示することも可能です。同窓会様のWEBサイトと組み合わせることにより会員のみが閲覧できるコンテンツを運用することも可能になります。

会費やイベントの管理をしっかり行いたい。

同窓会運営を維持していくためには、会費管理と会費納入率アップは重要な課題。そこで、会費納入の利便性向上を考えてクレジット機能も検討したい。また、同窓会活動を活性化するためにイベント参加を促したい。

「会費管理機能」を加えることで、年度ごとの会費請求・入金管理や会費管理台帳の印刷ができます。「会員用システム」に「クレジット決済機能」を加えることで、会員用システムから会費などをクレジットカードで支払うことが可能になります。「イベント/寄付金管理」を加えることで、会員用システムからの寄付金の申し込みやイベントなどの申し込みも管理できます。

複数の団体で導入したい。

学校法人での運用を検討。同窓会組織が複数存在しており、それぞれ別の管理方法で会員管理を行っていて一括で管理を行いたい。また、それぞれの組織の管理者ごとに権限を持たせたい。

「団体機能」をご利用いただくことで、会員に、学校（団体や支部など）の情報を登録することができます。また、各組織ごとの管理者を設定することも可能です。会費は種別で分けて管理することが可能なので、学校別の会費制度の作成も可能です。その他、イベント管理も特定の団体のみに向けて選択して作成することもできます。